診療科目（1）

当院では、コップ、エプロン、手袋はディスポーザブルのものを使用し、診察のたびに交換して新しいものを使用しております。診療器具や、歯を削る機械（エアタービン）も毎回滅菌し、無菌状態のものを使用します。
また、定期的にお口のクリーニングに来られる患者様のために、名前の書いた滅菌パックの中に歯ブラシを入れ、滅菌にした状態で保存しております。これにより、当院では自分だけの歯ブラシを、毎回無菌状態にして使用させて頂いております。
交換の出来ないチェア各部位に関しては、医師・助手が触れる箇所にビニールを巻き、これを患者さんごとに交換して清潔を保っています。

より衛生的なお水で治療を受けていただくために、当医院の治療水は歯科ユニットウォーターライン除菌装置「ポセイドン」により、常に衛生的な状態に保たれています。「ポセイドン」は、人と自然に優しい電解中性機能水を歯科ユニットや医院全体に通水させることにより、医院の水配管内の細菌などの繁殖を抑え、治療環境を衛生的に保つためのシステムです。

当院にはオートクレーブの他に、2種のガス殺菌器が設置されており、オートクレーブでは殺菌の難しい綿花や歯ブラシにいたるまで無菌化したものを使用しております。

テキストが入ります。

内科的な疾患をお持ちの方にすぐ対応できるよう当院にはAED、生体モニターなどが設置されており、静脈確保での救急薬剤の使用が可能となっております。
なお…院長は口腔外科専門医であり一般麻酔科研修（6ヶ月）を終了しております。

最新の口臭測定器「オーラルクロマ」を設置致しました。お口の中にガスを成分ごとに測定し、お口のにおいが歯周液が原因のものか、そうでないのか。あるいはお口の中のにおいが、人の鼻粘膜で感じとれる程のものなのかどうかについて判定ができます。

位相差顕微鏡を使うと、生きた細菌がウヨウヨと動き回っている様子が目で確認できます。歯垢の中には1グラムあたり1,000億個の菌がいることを実感してみてください

レーザー治療器は、アフタ性口内炎の治療や抜歯後の止血、歯肉炎の消炎、額関節の痛みの鎮痛まで様々な用途に使われています。